『遺構くんCubic』の特徴

発掘現場から整理作業まで、デジタル図面作りをトータルサポート。

レーザー測量機器・手実測・デジタルカメラなど現場ごとの各種のデータを取り込めます。

報告書に掲載する遺構全体図、部分図、セクション図、出土状況図、遺物透視図などを全て、本ソフトウェアで作成できます。

数値データから図面への自動変換機能、等高線機能、報告書用編集機能を強化し、さらに便利で簡単に作業が行えるようになりました。

『遺構くんCubic』の主な機能

遺構を、トータルステーションで処理し、実測図を描きます。(トレースくん機能も内蔵) 

 測量機器連携機能  トータルステーションとの連携
 遠近補正機能  デジタルカメラ写真の遠近補正
 描画機能  等高線の作図
 手描き図面の3次元デジタルデータ化
 縮尺を気にせず図面合成
 簡単デジタルトレース
 スムージング線を使用した効率的な図化機能
 遺構図編集に特化した様々な機能
 面積の算出機能
 デジタルデータ出力機能  EPS、DxF形式データ出力機能

遺構くん機能2013.jpg

測量機器連携機能

トータルステーションとの連携機能トータルステーション.jpg

@遺構を確認しながら観測・編集が出来る

『遺構くんcubic』をインストールした屋外型ノートパソコン(電子平板)を現場に持ち込んで、現場で直接遺構を確認しながら遺構の観測と図化を行います。

観測点がすぐに画面表示されるので、随時確認をしながら作業を進めることが可能です。調査現場で遺構図を全て完成させることが可能です。

また、屋外型ノートパソコンを使用する場合、レイヤ分けが非常に簡単になります。 電子野帳.jpg

遺構の上端や下端、遺構・遺物の単点など一度入力して登録してしまえば、次回からはプルダウンメニューから選択するだけ。

何回も再入力する煩わしい作業はありません。 

A数値データを図面へ自動変換

エクセルの座標データを、貼り付けるだけで、自動的に平面図・断面図に変換します。

現場でトータルステーションに取り込んだデータをデータコレクタに蓄えて、事務所に戻ってから図化することが可能です。 CSV.jpg

遠近補正機能

デジタルカメラ画像の遠近補正

  • トータルステーションで測量したデータで遠近補正画像作成
    1. 被写体にマーカー設置し、デジタルカメラで撮影
      マーカーを設置して撮影測量.jpg
    2. 遠近補正画像作成
      画像を出力.jpg
  • パネルを使用して遠近補正画像作成

スケールパネル上のマーカー8点を、マウスでクリックするだけの簡単操作で、デジタルカメラ写真を投影画像に補正します。

遠近補正した画像を、弊社独自の簡単デジタルトレースによりセクション図面、遺物出土状況図面が出来上がります。

必要なデータは、現場で撮影した2枚の写真データのみです。 遠近補正モデル.jpg

もう少し詳細にご確認頂きたい方は、こちらをクリックください。

描画機能

等高線.jpg等高線の作図

ランダム測点から、自動的に等高線を作成することが出来ます。

目視確認しながら測点を追加することで、より精度の高い等高線図を作成することが出来ます。

また、高さデータを持っているので任意ラインの断面形状も瞬時に作図可能です。

 

 手描き図面の3次元デジタルデータ化

現場で作成した手描き図面をデジタルトレースするだけでなく、レベル点(高さ)を入力することにより3次元デジタルデータが完成します。

2次元的な手実測図面も3次元デジタルデータに生まれ変わります。

3次元なら任意の場所でエレベーション図も簡単に作成できます。使用する機器はスキャナーだけ。膨大な手描き図面をデジタルデータに移行可能です。

 

 縮尺を気にせず図面合成

デジタルデータなら、例えば縮尺1/20遺構図を縮尺1/100の全体図にコピー&ペーストするだけで、自動で縮尺を合わせて合成できます。

各図面に縮尺と座標を1点入力すれば、コピー&ペーストで縮尺と位置を自動で合わせて簡単に図面合成ができます。

拡大・縮小コピーをして何枚かの図面をつなぎ合わせる、そんな作業は必要ありません。

縮尺貼付け.jpg

 

簡単デジタルトレース

トレース方法は点を追加するだけの簡単トレース。必ず点を通る曲線になります。

デジタルトレースも操作になれないと以外と難しいものですが、パソコン初心者から熟練者まで、すぐにマスターできます。

 

スムージング.jpg スムージング線を使用した効率的な図化機能

ワンクリックで折れ線をスムージング曲線に変換したり、簡単な操作で思い通りの形に編集ができます。

 

 

 

 遺構図編集に特化した様々な機能

ケバ線、トンボ、セクションポイントラインの作成など、専用ソフトならではの機能を満載しております。

 

面積の算出機能

調査区の面積、遺構の面積の計算も非常に簡単です。

縮尺を合わせてトレースをして線を選択、その後ワンクリックでその面積を表示します。

デジタルデータ出力機能(トレースくん機能)

  • EPSデータ出力

   EPSデータの出力により、デジタル印刷やCD-ROMへの保存が可能です。

  • DXFデータ出力

   汎用CAD用DXFデータ(Ver.R12)の出力が可能です。

カタログ・サンプル

※パンフレットに掲載されているサンプル図面は、画像データのため実際より画質が劣ります。高精細の図面は、下記のサンプル(ベクトルデータ)をクリックください。